私の人生に彗星の如く現れた、アボカド。
アボカド…
この子との出会いは高校時代でした。
なんでも、ワサビ醤油で食すとマグロに化ける、珍しい食べ物があると言われ、夕食の一品として食卓に並んだのが最初の出会い。
そんなことより唐揚げ食わせろ!と、
当時は思ってた。笑
思い返すとその当時、化学の授業で習った〝アボガドロ定数〟の方が親近感があったくらい、アボカドについて無知であった。
でも、一口食べた瞬間、私の十数年間の食歴史に革命が起こった。
なっ…なんだこの口当たり…滑らかすぎる…!
見た目にそぐわず、青臭さやクセが全くない… !!
本当にマグロやん?えぇ?
(もう一口)
なんなら、トロに化けた!堪らん…!!
出会ったばかりのやつに、なんの抵抗も出来ず、胃袋への侵入を許してしまった。
おい、地球、
なぜ今まで、この逸材を隠してた、、、!?
これぞまさに、コルペニクス的転回であった!
↑草
言うまでもなく、この日を境にアボカドは私の中でジャガイモ、ニンジン、タマネギに続くスタメンベジタブルの一員になった。
(厳密にいうと、アボカドは野菜ではなく、果物であるらしいがそこはご容赦を。)
天ぷら、サラダ、スパゲティ…
さまざまなレシピに化ける万能なヤツ。
それがアボカドである。人気者だな。羨ましいぜ。
でも、
こいつが一番輝いてると思う食べ方がある。
それが〝漬けマグロ〟ならぬ、〝漬けアボカド〟
手軽に作れ、つまみによし、メインディシュにもなる。今日はそれを作ろうと思う。
【調味料】
・醤油 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・みりん 大さじ1
・酢 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・万能ネギ 好きなだけ
・おろしニンニク(専らチューブ派)好きなだけ
・おろししょうが 隠し味程度
そこに、アボカドを入れて混ぜるだけ♪
ごめん、これだけは言わせて、
この調味料、めちゃんこ万能。万能ネギ並みに万能なんだわ。。
例えば、我らが九州ではお馴染みの鳥刺しにあう。
めちゃんこあう。。
私は刺身にも使うし、海鮮丼作った時もこれを使ってる。もはや中毒レベル。
醤油だけの生活にマンネリズムを抱いたら、どうぞ。てか、試してぇ←
調味料に浸しラップで密閉して数分冷蔵庫で寝かせば食べられる。
どうでもいいんだけど、料理酒の使うタイミングがイマイチわかんない。なにあれ、ノリで使うの?
パリピじゃん。
誰か教えて。。
もうそろそろ、話を戻そう。笑
出来上がったやつを、ご飯にのせたら、ほら!
もうこれで晩ご飯の出来上がり。
個人的にはマグロよりも好き。
血生臭ささがなく、滑らかな口当たりで
チーズのようなコクも感じられるから。
でもマグロはマグロとして好きだよ。ごめんね、マグロ。一応謝っておく。
(転校生に人気の座を奪われた、かつての友人の顔がふと脳裏に浮かんだ。)
話は初めてアボカドを食べた日に戻るけど、
今まで食べたことない食材を食べるのは本当に刺激的だ。嫌いなら来世で、、、マッチしたら死ぬまで相棒になれる。一つの賭けみたいなとこある。
ワンチャン!ワンチャン!!🐶
最近は、エスカルゴ食べたいとか思ってる。
嘘。なんかまだ無理。。。
いろいろまとまってないけど、今日はここまで!笑